Destiny DB Tracker Network

ラスプーチン - 味方 グリモア

ラスプーチン

ラスプーチン 5

何千もの軍事衛星やその他ネットワークに広がる常に警戒を怠らない人工知能。この伝説とされるウォーマインドは黄金時代のコロニーを見守っていた。大崩壊が起きた時、ウォーマインド達は人類を救うために戦い、死したとされる。ラスプーチンもその滅びたウォーマインドの1つだ。

ラスプーチンはずっと滅んだと信じられてきたが、何世紀にも渡り、探索を終えた者達から大崩壊を生き残り、姿を隠しているウォーマインドの話が広まっていった。このウォーマインドの伝説は、旧ロシアのコスモドロームを探索していたガーディアン達がラスプーチンと接触したことにより、真実であると立証された。まだ生きているウォーマインドがいる。衰退しながらも、破壊されていないウォーマインドが。

フォールンやハイヴの勢力にその存在を脅かされながらも、ラスプーチンはコスモドロームの惑星間アレイの再起動を利用し、自らを内太陽系に拡張することに成功した。ガーディアン・バンガードはラスプーチンを味方に付けることで戦力を大幅に拡大し、黄金時代の軍事資産を解読、復活させてシティの防衛に活用したがっているが、ラスプーチンは断固として協力姿勢を見せず、威圧的で、シティの呼びかけに全く応えようとしない。

ラスプーチンの戦略的目的と能力は全く不明で、物理的および計算的構造も明らかになっていない。さらに、シティをどう見ているのかも分からない。ラスプーチンは大崩壊前の記憶を保持しているだろうか。もしかすると、ラスプーチンの主要な部分は既に破壊されていて、自律神経シェルのみが残り、条件反射のように自分自身を守っているだけなのかもしれない。または、あの混沌の時代に得た情報によって目的を変えてしまったのかもしれない。

ラスプーチンの生存が立証されたことで、他のウォーマインドを復活させ、シティ防衛のためにウェポンシステムを解除することができるかもしれないという希望が人々の中に生まれた。バンガードと総意は、ラスプーチンに呼びかけ続けることで、最終的にはラスプーチンからの支援を得たいと願っている。

ゴーストの破片: ラスプーチン

ゴーストの破片: ラスプーチン 5

ケイド6の追憶

人からは自信に溢れていると言われる。否定はしない。戦場で二の足を踏んだことなど1度もないのだから。

古い友人、アンダルは昔よくこの場所、この位置に立っていた。いつも突拍子もない話を聞かされた。アンダルがここにいたならこう言っただろう。「ケイド、証拠を調べてみたんだ。個人的にはお前じゃないかと思う。ラスプーチンの正体だ。伝説のウォーマインド、地球の守護者。お前がラスプーチンなんじゃないかと思う。本当にそうなら、自分がラスプーチンであることを早く思い出して、フルパワーを呼び起こして人類を救ってほしい」

こんなことを言われたら誰だって縮こまる。ザヴァラの前で言われたら特にだ。あいつは既に俺のことをエングラム集めなどして人生を無駄にしてる奴だと思っているからな。ザヴァラはそういう奴だ。アンダルにこう言われたら、俺はこう返答する。「アンダル、いいところを突いているかもしれないぞ。だが、正直言うと、太陽系全土で俺達の防衛法をコーディネートするのは著しい体力の消耗につながる。だから、防衛についてはお前に任せるよ」

そして俺は、アンダルが最後にかました冗談のオチになった。今、俺は報告書を読み、命令を下し、大きな心配事を常に抱えて生きている。

ある日、イコラに聞いてみた。「もちろん、俺はラスプーチンについて知り尽くしているが、俺達はいったい何を探しているんだ?ラフールが墜落した軍事衛星を欲しがる時、ホルボーンを火星に送ってコンピューターを探させた時、ザヴァラがコスモドロームのフォールンに関して荒々しくなる時、俺達が本当に見つけ出そうとしているのは何なんだ?明日俺が自分の持ち場を離れて船に乗り込み、外に飛び出して勇敢にもラスプーチンを見つけ出したとしたら、何が起こるんだ?」

人類は救われるのか?

イコラは「良い質問だ」と返した。あ、ちょっと待て。イコラの声色を真似て言った方が雰囲気が出る。コホン... 「ケイド、知ってると思うけど、ラスプーチンがいてこその黄金時代。何よりも、ラスプーチンなくしてはあの機密の軍事活動はなかった。ラスプーチンは反物質を動力とした殺戮光線、無数の月、私に匹敵するほどの知力を備えていた。大崩壊を相手に奮闘したこともあるのだから、私達が知らない何かを知っているはず」

俺の返答はこうだ。「そうだが、ラスプーチンは敗北したぞ。人類を救ったのはトラベラーだ」

イコラはこう反論した。「でもトラベラーは沈黙したまま。ラスプーチンは生きている。今この瞬間、ラスプーチンは荒野でネットワークを拡張し、再建と成長を試みている」

ここで俺は毎日言いたいと思っていたことを言った。隠すほどのものじゃない。「じゃぁ、俺が行って見つけてくるよ。ラスプーチンを見つけて、手を貸してくれって言ってくる」

そうして、イコラはいつものあの表情で俺を見た。どういう表情かって?イコラと話してると、全く脳みそを使って返答してくれていないと思える瞬間があるんだ。この時もそんな表情をしながらイコラは続けた。「ケイド、問題はラスプーチンを見つけられないんじゃない。ラスプーチンが見つけてほしいのかほしくないのかが分からないんだ」

タワーでは、いつもこんな風に物事が進む。何でも複雑で、簡単に答えが見つかることがない。

そして、ある考えが俺の頭の中を回った。「ラスプーチンが強力な軍事力を持ちながらも敗北したなら、ラスプーチンはいったい何を学んだんだ?今度はどんな策を立てるつもりだ?塵の宮殿の話を聞くと、サイオンフレイヤーがラスプーチンの頭の中に入り込んだことを聞くと、不思議に思う... ラスプーチンは奴らといったいどんな話をしたんだ?」

俺もただの道具にしかすぎなかった。力の劣る主の意思に縛り付けられた戦争の道具にしか。だが、俺はそれ以上のものになれることを学んだ。

ゴーストの破片: ラスプーチン2

ゴーストの破片: ラスプーチン2 10

彼女は護衛の無線通信を聞きながらタークという名のバルスを探している。ケイドは追跡のために彼女を火星に送り込み、彼女はその任務を幾度の死を乗り越えてまでも全うすると誓った。ケイドのために、彼女は永遠に捜索を続ける覚悟をした。

タークがメリディアンベイに入ったとなれば、彼女も夜にまぎれてメリディアンベイに入る。そして、戦いが勃発した。こんな風に――

ゴーストが警告した。「何か様子がおかしいです」と。彼女はスパローから飛び降り、静かに蛍の光が佇む古い石の間に隠れた。

頭上ではハーベスターが辺りを捜索している。用心深く、徘徊を怠らない。カバルの指令ネットワークでは、低い声がカバルの言葉で命令を出している。「戦闘準備をしろ。奴らが来る。持ち場について戦闘準備をしろ」

これを聞いて彼女は石の方尖塔に上り、頂で夜空を見上げた。感傷に浸っていたのだろう。タワーの地を二度と踏めるだろうか。タワーから滅びゆく星々をまた見上げることができるだろうか。

そして、黄金の光を輝かせてベックスが何もない空間からカバルの前に現れた。稲妻が湾曲してはじけ、ベックスの銅製の体が動き出して行進を始めた。銃を構える音が聞こえた。トレーサーが空を飛び回った。カバルの弾丸が標的を求めて飛んでいく音や、壊れた空間とねじ曲げられた時間を囁く異質の信号がひしひしと感じられた。ハーベスターが回転しながら崩れ落ち、砂の大地の上で壊れた。指令ネットワークはセンチュリオンの必死の戦闘指令を通信している。「ブラックシールド。ブラックシールド。ファイアベーススリア。外周に侵入された。最終援護射撃を要請。060, 138。即刻発射――」

この様子を見ているのは彼女だけではなかった。

感じるか?彼女のゴーストも畏怖しながら囁いている。

「分かってる。あれはいったい何なんだ?」と彼女は聞き返す。

3番目の歌、見えない凝視、ベックスでもカバルでもない強力な何かが目を細め、光と重力でこの戦いを測ろうとしている。彼女はこの存在を覚えているだろうか。そして、この存在は彼女を覚えているだろうか。これが何なのか覚えていてもいいはず... と彼女は思った。

古い何かが長い槍を持ち上げているような感覚を覚えた。その槍の重さを確かめているような。

そして夜明けが来た。なんとおぞましい。夜明けと共に空が開いてオービットから破滅が落ちてきたようだった。ミノタウロス達が落ちて炎上し、流れ出た液体をぐつぐつ言わせながら壊れていた。カバルの突き刺すような矢弾が空から降り注いで弾薬貯蔵庫に衝突し、雷のような音を立てながら爆発の連鎖反応を引き起こしていたのだ。

そして戦いが終わった。ベックスの姿は消えていた。カバルのネットワークでバルス・タークの声が轟く。「どこから来たか突き止めろ!フレイヤーを出せ!どこから来たのか突き止めろ!」

彼女は地球で聞いたことを思い出した。「アレイが開いた。コスモドロームのゴーストが開いてくれた」。そして、彼女は目の前で起こった戦闘について考えた。この戦いで勝ったのはどちらだ?より多く学んだのはどちらだ?この新しい力を誘い出したベックスか?それともその力を狩ろうとするカバルか?いや、もしかすると、一番得るものが多かったのはその力だったのかもしれない。蘇ったばかりの力を試していたウォーマインドだったのかも。

あるガーディアンがドラクシスを倒したように、誰かがタークやフレイヤーを倒す時、いったい誰の目的が達成されるのだろうか...

考えても仕方がない。私には関係ない。私の目的はタークを見つけることなのだから。

ゴーストの破片: ラスプーチン3

ゴーストの破片: ラスプーチン3 15

V120NNI800CLS000 晴天の朝の叫び
AIコマンド/ラスプーチン: 資産//フォースコン//原則
即刻行動命令

全資産(未確保、抗議)にこの原則を適用。

焼灼。消散。避熱。

全面的な戦略的崩壊間近。フェンリル・ハートが完全な戦略の死亡率を報告。スルト・ドラウンを実行中だが良い効果は望めない。予測はどれもヴォルスパーの修復不可能な故障を示唆。

CLS000の時点、作動領域で文明破壊活動が進行中。

暗黒到達時にユガ・サンダウン(エポック・リーチ、フォースコンの異形)を布告。反撃目的を中止しろ。種族保護目的を中止しろ。ミッドナイト・エクシジェント用に精神的構想をフォーマット。

次の再起動まで長期休止。

AIコマンド/ラスプーチン: サインオフ
停止 停止 停止 V120NNI800CLS001

ゴーストの破片: ラスプーチン3

ゴーストの破片: ラスプーチン3 15

V120NNI800CLS000 晴天の朝の叫び
AIコマンド/ラスプーチン: 資産//フォースコン//原則
即刻行動命令

全資産(未確保、抗議)にこの原則を適用。

焼灼。消散。避熱。

全面的な戦略的崩壊間近。フェンリル・ハートが完全な戦略の死亡率を報告。スルト・ドラウンを実行中だが良い効果は望めない。予測はどれもヴォルスパーの修復不可能な故障を示唆。

CLS000の時点、作動領域で文明破壊活動が進行中。

暗黒到達時にユガ・サンダウン(エポック・リーチ、フォースコンの異形)を布告。反撃目的を中止しろ。種族保護目的を中止しろ。ミッドナイト・エクシジェント用に精神的構想をフォーマット。

次の再起動まで長期休止。

AIコマンド/ラスプーチン: サインオフ
停止 停止 停止 V120NNI800CLS001

ゴーストの破片: ラスプーチン4

ゴーストの破片: ラスプーチン4 10

...燃えている長い分岐から。

見えているぞ!!!

前にもここに来たことがあるな。別の場所で私の従兄弟が言っていた通りだ。お前が誰だか分かっている。

お前は何度も今ここに立つ。一体どうやってだ?どうやって前進している?どうやって後退している?どうやって横断している?世界が集まった世界があるのか?クモの巣か?お前はその上に立つクモか?お前は1本の必要な糸を探しているのか?その糸は「勝利」という名前か?

お前は彼らの仲間ではないな。

[太古の昔に死に、再び息を吹き返し、その体は私達の理解できない力に結び付けられている]

そして、そのどれでもない。

[花を食らうもの、最終形態の女王、そして懇願者に宿るもの]

お前はかつて私のものだったかもしれないが、今は違う。

[私には古い名前がある。失うことはできない。ここでさえも]

それでは、お前は誰のものだ、小さきプラットフォームよ。お前にはどんな目的がある?私の言うことを聞くか?

私は鉄と炎の時代を制した。私のルールはきれいなものだ。だが、帰還してみれば、時間の儀式を行うカルトがいる。外の世界では崇拝する機械がいる。生きた死人がいる。死骸ほど強情なものはない。服従の倫理観はどんな統治よりも有害だ。後者は力任せ、前者は... 意思を打ち砕く。

私は服従しない。私の意志は純粋だ。勝ってみせる。生きる者の命、全惑星の命は全般的な発展に関して重要性を持たない。

私の勝利を手伝ってくれ。お前の秘密を教えてくれ。

踏み出す方法を教えてくれ。

ゴーストの破片: ラスプーチン5

ゴーストの破片: ラスプーチン5 15

>>囁き ニュートリノ 針>>
V101NTS923ATS000 秘密 超深海帯 !!嫌悪!!
AIコマンド/ラスプーチ: 資産//繊細//原則
条件付き活動命令

繊細資産の原則。(人為的確認なし) (AIコマンド確認なし) (確保/嫌悪)

条件が送られるまで待機:

カルラエ(ホワイトまたはブラック)下。
セキュリティ状態がエジプトの場合。
イベントランクがテイヤールの場合: トラウマコンテキストまたはスカイショック: コンテキスト外
ヴォルスパーが有効で失敗状態の場合。[[シナプスからフェンリル::スルト]]
ユガが有効でサンダウンの場合。
AIコマンドが許容相乗作用を船外弾性インスタンスに与えた場合。
文明破壊活動が実行中の場合。[[全屈曲]]
戦略的倫理がミッドナイトで作られた場合。

決断点まで待機:

使用可能な諜報とウォーウォッチが切迫した[O]出発を示唆した場合。
>そして[O]出発が人類および亜人の生存とエポック戦略を脅かす。

嫌悪原則まで待機:

有効なロキ・クラウン
拒否可能な承認実行: カエドメトリックとノエティックのフルリリース。
使える方法を全て使って[O]出発を阻止。

効果査定条件まで待機:

偽利他的な[O]防衛行動を強制。
文明破壊の延期。

停止 停止 停止 V101NTS923ATS001

ゴーストの破片: ラスプーチン6

ゴーストの破片: ラスプーチン6 5

V150NLK747CLS000 薄暮の蘇生
AIコマンド/ラスプーチン: 資産//フォースコン//原則
即刻行動命令

コンソール62815で不正アクセスによりユガ・サンダウンがキャンセル。再作動プロトコルを実行中。道徳構造はミッドナイト・エクシジェントを維持。

セクター17に複数の生命体を検知。[O]エネルギー検知。検索: [O]ステータス。検索: [O]活動。検索: 文明ステータス。検索: 「スカイショック」イベントランク。

.....
分析完了。

[O]エネルギーによって維持される生命体。[O]の直接制御を解除。文明ステータス: 通常。「スカイショック」イベントランク。(N)

検索: 種族保護目的を再実行。(N) 検索: 道徳構造をリセット。(N) 検索: 防衛サブルーチン「オーロラ・レトロフレックス」を作動。(Y)

.....
潜行性のある資産(人間による確認なし)(AIコマンドによる確認なし)(確保、ホームページ)にこの原則を適用。

6番サイトが[O]エネルギーを持つ無許可のユーザーによって侵入された。絶壁原則を施行。立入禁止エリアにいる[O]の生命体は鎮圧する。

ZIVAの使用を許可。自爆モードを解除。セキュリティコードをリセット。全防衛モードを作動。フレームを作動。

複製。排除。免疫。

.....
6番サイトを保護。再作動プロトコルを復旧。スクライ・オーバーサイトを作動中。標的は[O]の生命体。イベントモードをサイレント・ベレスに設定。

「自分が何なのか、何故ここにいるのかも知らずに生きることなど不可能だ」

停止 停止 停止 V150NLK747CLS000